
最近判明したのだが、スピーカーは禁制品に当たり日本郵便では国際配送出来ないらしい。
航空危険物だから送れないのだと思ったが、船便でも送れないと言う。
磁力が問題らしいのだが、日本郵便の禁制品リストは、日々増える一方で、内容は公開されておらず、集荷の段階やX線検査で、判明する事も多く、時間の無駄が多い。

この事はWebには記載されていないし、店頭で記入する禁制品リストにも印刷されていない。
日本郵便は、殿様商売なので、サービス向上の意識が低く、いかにして面倒な荷物を受けないかに力を入れており、同じジャンルの製品でも局員によって対応が異なる。
また、サービスサポートに電話しても、マニュアル通りの回答が多く、ほぼ役に立たない。
DHLやFedExなら送れる物が、日本郵便では送れない事も多い。
勿論、料金が安いというメリットもあるのだが、このままでは外資系配送業者に利用客は流れていくような気がします。
これは郵便局に限られた事でなく、他の産業においても外資系企業の日本国内での浸透、支配が進んでいる。
大企業だけでなく国内中小企業に対しても、何らかの支援、対策を行う必要があるだろう。
日本人の多くの雇用者が、低賃金や長時間労働に苦しめられている。
多くの人は、日々の暮らしに傷つきながら、同僚との足の引っ張り合いをして生きている。
本当の敵は、職場の同僚やクライアントではなく、システムを支配している支配者なのだ。支配者は、メディアをコントロールして国民を洗脳し騙し続けている。
日々流れるニュースでは、消費税やインボイスについては流れないし、弱小政党などは、全く取り上げられない。
TV、新聞は国民を白痴化させる洗脳装置だ。そしてその役割はスマートフォンに変わりつつある。
スマートフォンで得られる無料の情報は、スポーツや芸能などのゴシップ記事が多く注意が必要だ。
無料の情報の中には、巧妙に埋め込まれた広告が多くあり、検索エンジンから不適切な商品を購入してしまう人もいるだろう。
グローバル資本主義が浸透した事により、知らない者から知っている者が搾取する構造が広がっている。
ブラック企業化した企業に抑圧され、うつの発症や自殺などへ追い込まれる人もいるだろう。
派遣社員などは、最たるもので小泉、竹中の改革以降は派遣社員も、派遣会社も増え続ける一方だ。
本来、労働で得られる報酬が国と派遣会社によってピンハネされているのです。そしてその金は外国へ流れていく。
派遣システムについては、社会に浸透しているので、これから無くなる事はないだろう。
だが、このまま声を上げない大人しい日本人ばかりでは、日本の将来は絶望的である。
外資系企業に支配された政府や国には期待していないが、真実がSNSでも伝わる現代社会で、いつまでこの国民不在の国家体制が続くのか注目したい。

これからの時代をサバイバルする為には、従来の稼ぎ方である会社という組織から離れ、個人で経費を抑えて稼ぐ手法が有効だろう。
そして、個人も理不尽な社会に対して、NOが言える人間になる必要がある。
勿論、ビジネスには数多くの障壁があり、それを日々乗り越えていく必要がある。
日々生きる事は、誰かの犠牲の上に成立しているとも言える。敗者への優しさ、リスペクトを忘れずに生きていきたい。
